- 2022-8-6
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趣旨 スリランカの政局が混乱したため、それが「中国による『債務の罠』」のせいだと再び、騒がれた。スリランカ危機の背景と実情を冷静に分析するとともに、「債務の罠」の典型例とされた(中国が99年の運営権を取得した)ハンバントタ港のケースについて新資料に基づいて再検証し、その上で「一帯一路」構想の現状と行方を考える。このような問題意識をもって今回の緊急討論会を企画した。関心ある方は奮ってご参加ください。
主催:日本華人教授会議 共催:東京大学グローバル中国研究拠点
開催日時 2022年8月8日(月)16:00~17:30 形式 Zoomによるオンライン方式(参加費無料)
発表者とテーマ:
- 荒井 悦代(日本貿易振興機構アジア経済研究所 南アジア研究グループ長): 「スリランカの外貨危機――背景と実情」
- 朱 建栄(東洋学園大学 教授): 「『ハンバントタ港』99年運営権契約の再検証」
- 朱 炎(拓殖大学 教授) : 「一帯一路の最新動向−−コロナと米中競争の試練を乗り越えて」
(発表はそれぞれ20分、残り30分はディスカッション)
※参加申込み:下記のフォームを記入し、参加申し込みをなさってください。
連絡先:cjac-jimu@scpj.jp (日本華人教授会議議事務局)
※参加申込み締め切り:8月7日(日)22時まで
※申し込み終了後、申し込み参加者にzoom IDをお知らせいたします。
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